引っ越し祝いの贈り物の注意点やマナー、金額の相場など
春先は引越しが多いシーズンです。卒業時期には、一人暮らしのために引越しが増えますし、会社員の方などは転勤で引越しをしたり、マイホームが完成して引越しをするなど、理由は人それぞれです。友人や親戚など身近な人が引越しをするときには、引っ越し祝いを贈るのが常識とされています。引越しの理由によって、のし紙やのし袋に入れてお祝いを贈るときの書き方が違ってきます。一般的に「引っ越し祝い」とするものは、賃貸から中古一戸建てやマンションを購入しての引越しの場合です。新築一戸建てや新築マンションを購入した場合には、引っ越し祝いではなく「新築祝い」となります。転勤による引っ越しの場合には、「栄転」あるいは「昇進祝」とします。このように多少書き方の違いがありますが、引っ越し祝いとしても間違いではありませんので、あまり気にしすぎることはないと思います。また、お世話になった人の賃貸から賃貸への借り換えによる引越しや、ご近所の方の引越しは「餞別」となります。そんなにこだわる必要はありませんが、マナーを守って喜ばれる贈り物をしましょう。
引っ越し祝いは、友人や知人、身内やご近所などで引越しをする人がいる場合には、気持ち良く引っ越していけるように、気分も新たに頑張って下さいという思いを込めて贈るものです。贈り物は気持ちが大切なので、金額や品物にルールがあるわけではありません。相手が喜んでくれることを第一に心掛けましょう。引っ越し祝いを贈るときには、通常は現金や品物を渡したりします。これには決まった金額というものはありませんが、やはり引っ越し祝いの相場というものが気になる所だと思います。まず、転勤で引越しする人に引っ越し祝いを贈る場合や友人、知人の新築祝いの場合には、5000円〜1万円ぐらいが平均的な相場のようです。兄弟姉妹・親戚などの身内の新築祝いの場合、新築披露に呼ばれていれば1万円〜3万円が相場で、呼ばれていないのであれば3000円〜5000円ぐらいというのが一般的なようです。ただ、先述した通り相場や金額などより気持ちが大切です。友人同士で相談してプレゼントを決めたり、あるいは品物でなく商品券やギフト券などのほうが喜ばれることもあるようです。
引っ越し祝いに、火災を連想させるようなライターやローソク、火を連想させる赤色の物は贈ることはマナー違反です。赤い花や赤い服、赤い食器や装飾品なども、引っ越し祝いとして贈るには良いものではありません。引っ越し祝いには贈ってはいけないものがあるということを覚えておきましょう。また、友人や親しい人たちと離れてしまうような引越しは辛くて大変なものです。ですから、引越しをする人に対しては、新しい友達を作って楽しく元気でいてくださいと、頑張ってくださいという思いを込めて引っ越し祝いを贈りましょう。引っ越し祝いには現金を贈ったり、花をプレゼントしたり、ギフト券を贈ったりと、さまざまな贈り方があります。相手が身近な人であれば、欲しいものを聞いてみてもかまいません。あくまでも気持ちを贈るということを心掛けて相手が喜んでくれるものを贈るのが大事であって、金額にこだわることはないのです。引越し前は何かと忙しいもので、引越しの手伝いをしたり、子供がいる家なら子守りを代わってあげたり、ペットの面倒を見てあげたりすると、すごく喜ばれるのではないでしょうか。